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離婚調停 陳述書の公開(第1回)

離婚調停で自分で書いた陳述書の一部を公開します。
いきなり離婚調停を行なうことになり、陳述書の書き方を調べている方も多いと思います。
既婚男性の方に対して、何かの役に立てばよいかと思います。

私の場合、数々のモラハラを受けて離婚したい主張を行なっていました。
相手方は離婚を拒否し続けていました。

はっきり言って、男性が相手方のモラハラやDVを理由に離婚を主張する場合
完全な証拠がない場合は非常に厳しいです。
調停で「そんな事実はない」と言われ続ければ水掛け論になってしまいます。

モラハラ・DVの証拠となるボイスレコーダーを水没され、
調停で主張できるのは自分の陳述書だけ。
あとは、調停を通して相手方とは婚姻生活を続けられない事を
調停員さんに分かってもらう必要がありました。

最初はどれだけ主張しても「精神的に弱いの?」などと疑いの目を向けられていました。
年配の女性調停員さんからすれば、女性の口調で男性が精神的に弱っていくことなど
考えられないのでしょう。

相手方は甲斐甲斐しくも「離婚したくない」と主張し続けてはいたけど
インターネット上で私の誹謗中傷を繰り返し行なっていたことが仇になったのか
はたまた、「離婚したくない理由」がお金に固執しているだけということがバレたのか、
途中からは離婚を勧められるようになっていました。

「お金がない」と言って婚姻費用分担請求を行なってきたけど、
既に相場以上の金額を支払い続けていたので増額されることも無かったし、
「お金がない」のに弁護士を毎回連れてくるところも説得力に欠けていたのかもしれません。

私は弁護士を雇う余裕もなかったので、自分でやるしかありません。
一人で離婚調停に挑む場合、どれだけ強く調停員に勧められても納得出来ないことには応じないことです。
「自分の納得」を一番に思っておくぐらいで丁度よいと思います。
弁護士や相談者が横についていれば、不利となることは代わりに拒否してくれるのだけど
いかんせん素人が調停という場に挑む場合、雰囲気に飲まれてYESといってしまうことは珍しくないはずなので。

それでは、離婚調停第一回目の陳述書公開します。

陳述書作成にあたり、参考にした書籍はコチラです。

どうすれば離婚調停を有利に進めることができるのかがわかります。
調停委員との駆け引き、相手方との駆け引きなどが記載されています。



陳述書



調停員様
私がこの申し立てで陳述するのは、妻とのこれまでの結婚生活でいかに虐待(モラルハラスメント)を受けてきたかということと、生活を共にできないと判断したいきさつです。
妻に何度訴えても改善は行われず、耐えかねた私は離婚を決意するに至りました。
以下、おもな離婚理由となった妻の言動です。
(1) 度重なる暴言・脅し・嘘などの嫌がらせを正当化し、改めない。
(2) (1)の影響で不安や絶望感を感じ、眠れなくなってしまった。
(3) 結婚後に借金が発覚したが、悪びれる素振りもなく開き直っている。
(4) 私の兄弟や親戚、友人などとの付き合いを批判して邪魔をする。
(5) 家の内と外で明らかに態度を使い分け、とにかく人をコントロールしようとする。
(6) (1)~(5)の事を伝え、離婚したい旨を伝えたが妻と妻の家族から暴力と脅迫を受けるようになり別居に至ったが、その当日にマンションの鍵を交換する旨のメールを送ってきた。


以上により、私は婚姻関係の修復はもはや不可能と判断し、妻の要請でここに離婚調停を申し立てました。
私の主張したいことは、以下4項目のとおりです。

①妻と離婚したいこと。
②長男・二男の親権を私にすること。
③妻は、長男・二男がそれぞれ20歳になるまで養育費を支払うこと。
④妻は、婚姻後に築いた財産の半分を私に分与すること。

次ページより、これまでの経緯を詳細に述べますので、どうぞよろしくお願いいたします。



1.申立人の経歴
私は昭和○年○月○日に大阪で生まれ、現在○歳です。
実家は○○○○にあります。
両親は申立人の子育てを終え、大学時代に離婚別居しました。
母親とも仲良く連絡をとっています。
妻とは交際期間が短かったのですが、プロポーズを受け快諾しました。
婚約中に妊娠が発覚したため平成○年9月に入籍し、妻の実家の近くにマンションを借りました。
その後、平成○年8月に同じく妻の実家近くにマンションを購入しましたが
平成○年2月より別居に至り、現在は友人2人と共に生活しております。
職業は○○○従事しております。

2.相手方の経歴
妻は昭和○年○月○日に大阪で生まれ、現在○歳です。
実家は○○○○にあります。
平成○年4月に長男○○を、平成○年11月に次男○○を出産。
現在は購入したマンションに妻と妻の家族とで生活をしています。

3.結婚してからの生活
同居するに当たり、妻が妊娠していることを理由に、妻親族の強い要望で○○(妻の実家所在地)に賃貸マンションを借りることとなりました。
申立人には、住宅費は抑えたいという思いがありましたが、妻にはどうしても広い家に住みたいという要望があり、口論になりました。
結果「住宅の予算を超えた分は、家計に響いても文句は言わないこと」を約束として、妻の住みたいマンションを契約しました。

しかし、その約束はわずか数ヶ月で破られる事になります。
妻は独身の時から、収入以上の出費を繰り返していたためか、とにかくお金を使いたがりました。
生活用品であるシャンプーやリンスが一本8000円もするようなものを購入しており、申立人の収入と価値観では、理解できない使い方をしておりました。
携帯料金も申立人の約2倍に至り、なぜそれほど通信費が必要か、理由を聞いても「何が高いかわからない、昔はもっと高かった。減らしているほう」「嫁の携帯代も満足に払えないのか、情けない男だ」と、取り合ってももらえませんでした。
それでも、なんとか理解しようと調べ、悩みましたが「そんな事をしてる暇があるなら仕事しろ」と罵られ、情けない気持ちになりました。

私は、家賃が高い分、携帯代を下げるようにお願いしました。すると「いつまで言うつもり?細かいねん!」と、まるで終わった事のように開き直っていました。

また、家事も気が向いた時にしかせず、できるだけ申立人がやるようにはしておりましたが、放っておくと台所に蛆虫が沸くようなこともありました。
家事のことで口論になると「殴れるものなら殴ってみろ」と挑発してみたり、全く改める気配がなく、申立人は共同生活をしている意義が分からなくなりましたが、子供のこと、家事のストレスのことを考え、妻の言い分を聞いておりました。
後に、義理父の「妊娠中・出産後は、殺人を犯しても許される」という発言を妻が肯定したことにより、申立人とは考え方がまったく違うことが分かりました。

第一子出産後、妻は家計の不足を理由にアルバイトに出るようになります。
働いていることを理由に「家事は夫婦平等」を打ち上げ、ますます家事をしなくなりました。
妻が申立人に伝えているアルバイト時間と子供の保育園代、アルバイト時の外食を考えると、収支がマイナスとなることもあったので、疑問に思っておりました。
問い詰めると、独身時に娯楽で作った借金が未完済であることが分かりました。未だに、それまで黙っていた理由を教えてもらっていません。

妻は思い通りにならないことがあると、相手が言うことを聞くまで怒鳴り散らし、自身を正当化し、相手をコントロールしようとすることが良くありました。
家族構成についても、子供は3人がいいと言い、1人がいいといっていた申立人に対して、「1人だと愛情がない子供になる」と申立人の友人を引き合いに出し、侮辱するのです。
その事で別の友人に相談しようと思いメールをしていても、毎日のようにメールを盗み見て、私に賛同する友人のことを卑下し、付き合いをやめるように強制しました。
申立人の気持ちをそのまま通してしまうと、家庭がもっとうまくいかなくなると思い、子供は一人でいいという気持ちを妻には伝えておりましたが、第二子を授かろうとしました。

4.離婚を決意するまでの出来事
第二子を授かった時より、妻はマンション購入を強く要望するようになりました。
申立人は、結婚後6年間は国からの新婚補助金もあるので、貯金をしていきたいと言っておりました。
しかし妻は、「妊娠で家事ができない」といいながら、毎日パソコンに向かい不動産を探し、マンションの購入意思がない申立人に対して「義父(申立人の実父)に言って、頭金を援助してもらえるように頼め」「家を買わないのは、両親が離婚しているから、愛情が欠落している」という言葉で迫り、喧嘩が絶えませんでした。
時には朝まで怒鳴り散らし、次の日の仕事に差し支える日もありました。
申立人は、両親の離婚が原因で「愛情が欠けている」と言われたことに人生を否定されたように感じ、住んでいるマンションの屋上から飛び降りようと、片足をかけた状態でぶら下がりましたが、妻に止められました。
その時に言われたことが「貴方が今死んだら、家もお金も残らない。」でした。

 不動産の購入場所に対しては、「○○(実家近く)でないと絶対に子育てはできない」「子育てしていない貴方のお母さんに相談しても無駄」などと、話し合いの余地もなく、了承せざるを得ませんでした。
この頃から、申立人は妻・家族に対して絶望し、本音を言わなくなり、妻の言うことが全て正しいかのように振舞うようになっていました。

マンション購入後、申立人が残業で帰宅が遅くなり、子供をお風呂に入れない時には義理母が来ておりました。
そこでは、「もっとうちの親に感謝しろ、うちの親がいないと家事ができていない」「金にならないなら残業せずに早く帰って来い(申立人は年俸制のため、残業代は出ません)」と、家事は義理母がして当然かのように振舞っておりました。

妻は独身時代の一人暮らしの中でも、部屋の掃除は義理母を呼んで片付けてもらっていました。
そのことを思い出し、義理母に負担をかけているのだと感じ、「そこまで言うなら、うちの親にも来てもらおうか?」と提案したところ
「それは絶対にやめて、関係ない」
「私は、お義母さんは看るつもりはない」
「理屈で言うなら、親が離婚しているんだから、○○さん(申立人実母の名前)は関係ない。やろうと思えば、○○(第一子)を会わせる義理もない」
と言いました。
また、「家計が厳しいならば家に住んでもいいよ」と、同居を提案していた申立人の実父の言葉を伝えると、「私は女です、貴方のお父さんが発情したら困る」という発言を行いました。
 慣れていない人との生活を嫌がるのは理解できます。しかし断る理由として、どうして親族を侮辱されなければいけないのか、理解できませんでした。

申立人は、家では笑わなくなっており、悩んでおりました。
自宅にて、インターネットを通じて知り合った友人に悩みを相談しているところ
「家で家事もせずパソコンばかりして、他人には話をするのに、私には何も言わないのか」と言われたため、上述の気持ちを伝えました。
すると「被害妄想もたいがいにしろ」「結婚したら、こっちのもん」と言われ、話し合いにはならず、家庭生活に絶望しました。
そして、妻に離婚したい事を伝えました。
この時より、申立人は精神が不安定な状態になっていたと思います。
帰宅すると、嘔吐・えずきが止まらず、眠れない事が多くありました。
妻からは、「人の顔を見て吐くとはどういうつもりだ」と迫れ、
「今は話しかけないでくれ」と何度訴えても、朝方まで解放されませんでした。

仕事にも差支えがあり、会社に行っても何のために働いているのか分からず、
会社への行き道が思い出せなかったり、パソコンのパスワードが分からなくなったりと、自身では考えられない事が起こり、会社を休みがちになってしまいました。

家に入ろうとすると嘔吐が止まらないことがあり、一度だけ実家に泊まりました。
すると、義理父が深夜一時に急に実家へ乗り込んで来て、どこかへ連れだそうとしました。両親は心配しましたが、心配をかけたくない為に同行しました。
しかし、了承もしていないのにそんな時間に勝手に家に上がり込む事を当然と思っている妻家族に対して、ますます価値観の違いを感じることになりました。

友人にも心配され、カウンセリングに行き相談したところ「洗脳されている」と言われました。
このままでは壊れてしまうと言われ、22年1月に少し距離を置きたいことを、義理父母にもお伝えしましたが、「全部吐き出したのだからもう大丈夫」「あとはお前が全部悪い」「妊娠中は人を殺しても許されるんだから、許せ」と言われ続けました。
 申立人の考えとは全く違ったため、それならば離婚したい旨をお伝えしたところ、
「パイプカットしろ」「地獄に堕ちるぞ」「1800万円キャッシュで払って、プラス養育費出せ」等と、実現できない要求を恫喝しながら突きつけてきました。
 この時の話し合いはおよそ12時間以上に及び、申立人が全て了承するまで、開放されることはありませんでした。

 妻は自分の行いが申立人の親族に知られてしまった事がよほど気に入らなかった為か、申立人が恐怖を抱いている義理父をダシに使い、脅迫するようになりました。
「離婚したいと言い続けてたら血まみれにされるで」「血まみれにされても、口が聞けない状態だったら何もわからないよね」「寝てる間に何されるか分からないから気をつけや」と言ったため、ますます眠れなくなり、体調を壊しました。
 妻親族は勝手に鍵を開けて家に入って来て入り浸るようになり、「帰ってください」とお願いしても、深夜2時まで恫喝を繰り返し、反論すると胸ぐらを掴まれ、身に危険を感じるようになりました。
 とにかく離れたい一心で、買ったマンションを売りたいと懇願しましたが、妻にはその意思はないようでした。

妻自身、「私の親を侮辱するな」「私の家族は正しい、あれが普通」と考えており、もはや修復の余地はありませんでした。
 また、子供には普段優しく接する妻ではありますが、申立人との言い争いの最中、寝ている子供の首を絞めるなど、逸脱した行為を見せることもありました。
 お互いに一緒にいると、どちらも壊れてしまう事が明らかになった出来事でした。

5.別居から現在まで
 申立人は身に危険を感じている事、妻がDV相談に行き、申立人が家庭内暴力を振るうと虚偽の相談している事、話し合いもなく貯金を勝手に引き出したことを理由に別居に踏み切りました。
 その当日、マンションの鍵を交換する旨のメールを送ってきました。
また、思ったとおり申立人の実家に乗り込み、申立人の家族に対して「私と離婚したら、弟さんの結婚にも影響がある」等、脅迫めいた事を言ったようです。

 メールにて何度かやり取りを行い、マンションを売却する意思があるか、なぜ貯金を勝手に下ろしたのかを確認していますが、その返答は貰えませんでした。
 また、不倫をして出て行った等と風潮しており、給料日にのみ生活費の要求をしてくるだけでした。

 申立人には既に復縁の意思はなく、全てを精算したいと考えておりますが、「家は売りません」「私の人生を安く見るな」や「貴方だけ幸せにはさせない」等と言っており、二人の話し合いでは解決できないと判断し、今回調停を申し立てました。

離婚後は、どちらも生活面では今までの水準を維持するのが難しいと思います。
 それでも私は自分のために、なによりも子供達のために妻と離婚し、この協議を意味のあるものにしたいのです。
 そしてまた、それが妻のためにもなるのだと信じています。




陳述書を書く上で注意する点は「相手の悪口は書かないこと」です。
調停はあくまでも第3者を挟んだ「話し合い」です。
調停員さんは敵でも味方でもない事が原則ですがやはり人間です。
相手の悪口を言い続ける人間によい感情は生まれないでしょう。

事実、そして自分がどれほど傷ついたかを論理的に伝えることが大切です。

とはいえ、今だからこそ当時の両方の立場を少し冷静に見ることができますが
離婚調停が始まると心中穏やかではない事が殆どでしょう。

私の場合、相手方は調停に弁護士を付けていましたが、私は一人で挑みました。
別居を決行するまでには、離婚カウンセリングにも行き、離婚について様々な角度から調べたりもしました。
相手方に弁護士がついた時は不安で仕方なかったですし、なお一層身構える事になりました。

暇さえあれば「離婚」について検索して、いろんな掲示板を見漁ったり、
無い離婚に強いと謳っている弁護士さんのサイトをみて不安を掻き立てられたりしました。

人は先の見えない事や、イメージ出来ないことに不安を抱きます。
それを解消するために情報や知識を得ることで、多少は冷静に調停に挑めたと思います。
内心パニックでしたが・・・

離婚調停中、不安を取り除く為に必要なことは3つあります。

1.離婚調停完了までの流れを把握すること(不明点の解消)

2.流れの中で、自分の主張や相手方要求への対応を決めておく(自分の思いを明確にする)

3.離婚調停中の生活を安定させる(生活基盤の安定)

3だけは仕事の状況や環境によって違いはあると思いますが、
1と2は情報を得る事で確定させること可能です。


最後に、私がお世話になった良書を紹介しておきます。

私は高いお金を払って離婚カウンセリングを受けましたし、
数万円もする離婚ノウハウDVDや、怪しげな情報商材もあるみたいですが
書籍であれば数千円で、数万円の情報を得ることができたなぁと今更思います。

何も用意せずに調停を終了してしまい、調停後に本を読んで「最初に知っていれば・・・」
という悔しい想いをされてる方もいるようなので、何かしらの情報を得ておく事をおすすめしておきます。

まずはコチラ

冒頭でも紹介していますが、調停員さんに読んで頂く陳述書作成にあたりお世話になりました。
男性、女性共に一番オススメできます。

次にコチラ

こちらは、調停完了までの流れをイメージしやすい書籍です。
決めておきたいポイントが主な観点になる知識本です。
タイトルは熟年離婚ですが、若い方にも十分役に立つ戦術も記載されています。

最後に男性目線になりますが

こちらは、戦術的にはちょっと汚いやり方も含まれています。
ただ、子供の福祉や、相手方への誠意など、正論を語っていては損をするという思想のもと、
どう振る舞うべきか?交渉の方法は?という観点です。
女性の方へは、「離婚する」事を目的として動く男性がどのような手法をとり得るのかを知っておけば
いざそんな状況になった時に焦らずに対応できると思います。

他にも「 離婚に役立つオススメ書籍」で離婚に役立つ書籍やアイテムを紹介していますので
よろしければ参考にして下さい。


それでは、離婚調停第2回に続きます。
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