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離婚調停 陳述書の公開(第2回)

離婚調停の流れですが

だいたい月に1回行われ、半年ぐらいかけて行われます。
それ以上かかっても「話し合い」不可能と判断されて調停不調→裁判の道を歩むか

お互いが離婚そのものには合意しているが、後は財産分与で折り合いがつかない場合のみ
「審判」といって分与割合のみ裁判所が決める事になります。

離婚に関して争うことになるのは概ね以下の通りです。

①離婚するか、しないか
②慰謝料の有無
③財産分与の割合
④子供がいる場合、親権、監護権の所在

①で争っていて、調停を何度重ねても折り合いがつかない場合は、殆どにおいて不調になります。
日本は調停前置主義を採用しているため、いきなり裁判を起こすことができません。
相手方が確実に悪く、裁判をすれば確実に離婚できる事が分かっている状態で、相手方が完全に開き直っている場合にはさっさと調停を不調にして裁判を起こすという手が取られることもあります。

調停を行う段階では、既に夫婦仲は対立状態です。
片方がいくら正論を言っても、受け入れれる心境ではないでしょう。

調停員さんは、そうならないように、裁判に発展しないように調整を行います。
「裁判を争っても、今調停でこう決めても同じような結果になりますよ。」という事を双方に説明し
司法をスムーズに回す役割を兼ねているのだと思います。
裁判費用も高いですからね。
意地と意地でぶつかって、結果的には弁護士が一番儲かったなんて、離婚騒動ではありがちだそうです。

さて、双方が離婚に合意している場合、
②③④が争点になります。
②慰謝料に関しては、離婚に関してどちらに非があるか。なので、双方が相手方が悪いと思い、
請求している場合には裁判しかありませんが、片方がある程度認めたり、不要と考えている場合には争いにはなりません。また③財産分与に関しては審判という制度を利用することで、裁判所に決めてもらう事になります。
結果が自分が納得できるかは別ですが・・・

さて、④親権、監護権についてです。
親権で争っている場合、調停でも審判でも、絶対に決着が付くことはありません。
双方の都合だけでなく、子供の福祉が関連してきますので、ただの「話し合い」の場である調停では第3者では決め切れないのですね。
とはいいつつも「子供には母性が必要だよ!?」とかなり強い口調で調停員さんから説得があることや
裁判で争った所で殆ど男性側には認められる事はありません。
原則、調停では決まりませんが、ほぼ「説得」という形で決まることが殆どです。

もし、専業主婦家庭において、女性が離婚を言い渡し実家に別居し、男性が離婚を拒んだ場合どうなるか?
女性側の作戦として、子供には合わせず、「婚姻費用」という養育費と妻の生活費を請求していく事になります。
結婚生活を続けるに当たり、日本では夫婦平等の生活水準となるように金銭を支払う義務があるので
男性側は非常に不利な状態となります。
給与水準が下がっている昨今、自分の生活の場と、妻、子供の生活費をダブルで強いられる事になるので生活苦に陥ります。女性側は実家で援助を受けていて裕福であっても、その援助金は「夫婦の収入」とはみなされません。なんだか平等といいつつ不公平な気もしますね。
この作戦に負けて「離婚してくれ」などと調停で発言すると、男性側からの離婚請求となり「はい、では慰謝料」なんてことにもなり得ます。

放っておくと、一方的に離婚請求されて話し合いもできず、納得できなくても婚姻費用だけ支払っていく結果となります。

婚姻費用狙いの作戦、通称「コンピ作戦」というようです。

子供のためにと悟りを開くことができるなら問題ありませんが、
「納得出来ない。一矢報いたい」という気持ちが少しでもあるなら抗った方が今後の人生のためだと思います。


対抗する作戦はあります。

プライドを捨て、仕事を捨てる事です。

妻が出て行った事が原因で精神的に病んでしまい、働くことができないと主張しましょう。
まずは男性からの収入を狙っている相手方の作戦を反故にします。

その上で、相手方に多少の収入があれば逆に婚姻費用を請求します。
離婚していない以上、相手方は一人親家庭の福祉を得る事ができませんので、
金銭を狙っている場合には離婚請求を行うしかなくなりますが、既に収入が無いため、財産分与も養育費も請求できない状態となります。
相手方の実家が裕福であったり、多額の財産を確保しているなら別ですが・・・

ただし、「精神を病んだ」と主張するのであれば「子供に会わすことは危険」と判断され、面会できなくなる可能性が非常に高いので、ご注意下さい。

私の場合は、離婚を申し立てている状態で、相手方が「お金がない」といいながら
婚姻費用を請求している状態でしたが、既に毎月の支払で満身創痍(笑)どこにもお金はありませんでした。
ですから、相手方に対して家賃の安いところに引っ越して下さいとお願いしている状態でした。
調停員さんも「・・・家が欲しいだけでしょ・・・」という意識を隠しきれていないようでした。

先に述べたように、離婚調停は複数回に分けた「話し合い」です。
したがって、自身の伝えたい項目や、確定して行きたい内容についてアジェンダを作成していく事が非常に大切です。調停員さんに、今日はここだけは返事が欲しいという主張は忘れずに行いましょう。

私の離婚調停陳述書(第2回)を公開します。
 ※2回目以降は、陳述書の代わりに「調停案」という形で提出しました。

調停案



前回の調停からの変化
前回調停を行った後、申立人へ銀行より保険の支払請求書が届きました。
請求が来た旨妻に伝えると「支払いおねがいしまーす☆」というメールが一通だけ届きました。
申立人は、夫婦関係が崩れてしまう原因の一つであった現在のマンションは売却したい気持ちを妻には伝えており、また、引越費用、及び引越し作業等の協力は行う事は伝えております。
また、勤め先の経営状況悪化により、今の生活を継続できる確信がなく、同じ費用を支払うなら、住宅費よりも生活費に当てて欲しいと思っております。

調停は月に1回程度の為、少しでも話ができればと思い、自身の状況が変わったことと、今後の可能性について伝えるため、連絡を取ろうと思いました。
しかし「裁判官に決めてもらおうや」と、話しすら行う姿勢をみせず、すぐに子供が可愛くないのかと本題をずらします。そして、本題が違う事を伝えると、子供が可愛くないのだと間違った解釈で卑下してくる一方でした。
また、下記の質問に対して一向に返事がなく、話し合いの姿勢すら感じられません。

・収入が下がったこと
・住宅ローンの維持が難しいこと、保険の支払いについて
・連絡方法はどのようにしたらよいか →代理人を通す、直接連絡してもよいか?

特に、連絡方法については「後日答える」とメールがあった後
全て無視されており、連絡を取る手段ですら回答を貰えない状態でした。
円満調停を申し立てられてますが、金銭のみ要求する姿勢と、無断で家の鍵を交換している事を考えると、大切なのは夫婦関係よりも金銭であり、もはや夫婦関係修復の余地はないと考えております。

申立人の主張:
・夫婦関係を解消し、金銭の精算を行う
・不動産の権利書や、購入に関する書類を金庫に預けるので返して欲しい
・すぐに夫婦関係解消が叶わない場合でもマンションは売却したいと思っているし、実際に維持は難しい事を理解してほしい
・引越しの手伝い、及び引越し費用と次の保証金等は用意するので、売却に応じること
・マンション居座りにより支払い不可となり損失が出た場合、その半分を支払ってもらう
・そのどれにも応じられない場合、早急に鍵を元の状態に戻すこと、または鍵を渡すこと

確認したいこと:
・マンションは貰いますと言っているが、生活できるのか?
・支払いが難しい旨何度も伝えたが、「借金を背負えばいいやん」と言った理由を知りたい
・鍵の本数があわない事を理由に鍵を交換したいと言っていたが、本数が合った事を伝えても無断で鍵を換えた理由はなぜか?
・また、交換した事を伝えなかった理由はなぜか?

本日決めたいこと:
①金庫に預ける為、マンションの権利書を返してもらう
②鍵を交換したのなら、カギをもらう
③8月以降の住宅維持に必要な費用について
④連絡はどのように行えばよいか明示してほしい
⇒勝手に他人にメールを転送されるのは気分のいいものではない
⑤妻の希望する条件
(例えば今すぐに引越しできないなら、いつなら可能か?等)
 「審判で決めてもらえばいい」と言ってるのは、話し合いの余地はないということか?

申立人の気持ち:
申立人はマンションを維持したい気持ちはありません。
別居後、引っ越しすることを何度も提案してきたが無視され続けているので、これ以上妻の要求は呑めないと考えております。



第三者を挟んでいる以上全てが全て回答を得ることができるわけではありません。
調停員さんは離婚調停を幾度もなく経験しているプロですから、
その中で不要と思われるものは当然スルーされます。

特に相手方に弁護士が付いている場合は、平気で「黙秘」を執行してきますし、
逆に相手方が有利となる書類にハンコをつかせようとしてきます。
黙秘&ハンコ押して攻撃が行われるので、交換条件も通用しません。

そんな時は「私は話し合いのために来ています。こちらの要望に対する回答もなしに、ハンコは付けません。」
という本質を忘れないようにしましょう。
続く
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